こんにちは。スシノコネコです。
この記事では本の買取業者『ブックサプライ』を初めて使ってみて、その結果とサービスの特徴を3分でご紹介します。
まずは30秒で自己紹介をさせていただきますね。
私スシノコネコは父の死後、父が営んでいた塾をたたみ2022年6月に無事に実家を売却し、実家処分が終了いたしました。
塾の中にテキストや参考書などが山ほど、書店との付き合いで購入した謎の専門書、そして両親ともにマンガ好きだったため、全て含めて5000冊は処分。
(もっとあったのかもしれませんが、記憶にあるのは5000冊までです。苦笑)
実家処分にお金をかけたくないけれど、仕事や、子育てで時間を掛けられる訳ではない。
そのため約3か月という短期の間にいつくもの古本の買取業者を利用しています。
短い期間に多くの本の買取業者を利用することで、買取業者ごとのサービスの特徴や、利用方法の違いなどを分かりやすく感じることができました。
そんな私がインターネットから本の買取を依頼できる『ブックサプライ』を利用して分かった特徴と結果、そして感想をこれからお伝えさせていただきます。
ブックサプライの古本買取結果はこちら!
私が2022年4月に、本の買取業者『ブックサプライ』へ買取依頼のため本を送った査定結果です。
・書籍48点:1355円(大学受験・高校受験の勉強に関する参考書、チャート、マンガなど)?
・その他:70円:70円(定期テスト対策のテキストや参考書など)?
・繰り上げ金:5円
合計:118点:1430円
これ、書籍だけで見ると48点:1355円ですから、結構高い金額だと思います。
1355÷48で、1冊あたりの平均買取単価は約28円です。
私が今回の実家処分の中で出した買取業者のうち、一番 1冊あたりの平均買取単価が高い金額が付きました。
しかしこれには理由があります。
これから処分する約5000冊の本の中で、比較的最新ので値段が付きそうな本を送ったからです。
基本的に捨てに行くのが大変なので、少しでもお金になるくらいならと本の買取をしていた私ですが、この『ブックサプライ』だけは真剣に値段がつくものを選択して送付しました。
なぜ私が真剣に値段が付くものを選択して送付したのかといういうと、それは『ブックサプライ』の買取システムに理由があります。
買取依頼を出す側も、査定する側も真剣!買取システム
私が『ブックサプライ』だけは真剣に値段がつくものを選択して送付した理由は、査定金額が1000円に満たない場合は、自動的に寄付になってしまうからです。
さらに査定金額が2000円以下だと依頼主側が送料を負担しなければならない条件があるようです。
※私が利用した2022年4月の時点ではそのような記載はなかったような気がします。
査定金額も2000円以下ですが、特に送料は引かれたという事実は明細になかったですので、以降に追加になったのかもしれません。
①査定金額が合計で2,000円以上の場合は、送料無料。
(査定額が2,000円未満の場合は査定額から1箱につき送料500円引かれ、不足金額分については依頼主が支払いが必要)
②査定金額が1000円いかない場合は、査定金額から経費を引いてあとは自動的に寄付になる。
(返品希望すれば返してもらえるが、着払いのため送料は依頼主負担)
これは本気ださないと、捨てるよりも少しでもお金になればと思って送ったはずが・・
逆にお金がかかってしまいますね。
そのため「売ったはずが逆にお金をはらった」という事がないようブックサプライの買取では、真剣に値段がつく本を厳選して送付しました。
結果、査定金額が5000冊の買取依頼の中で1冊あたりの買取金額が最高という結果になったのではないかと感じています。
言い換えれば、1冊1冊真剣に査定するから、それに見合う本を送付してほしいっていうブックサプライからのメッセージなのかもしれないと思いました。
1点1点の買取金額を知りたい場合は、個別に連絡が必要
『ブックラサプライ』の買取明細は基本、総額です。
もしも1冊単位の買取明細を知りたい場合は、個別に連絡するようにHPに記載があります。
私が最初に記載した結果にも書籍とその他の横に「?」とつけたのは、買取依頼をした際に1冊単位の買取明細を希望する連絡をしていないので、総額で明細がきたためです。
・書籍48点:1355円(大学受験・高校受験の勉強に関する参考書、チャート、マンガなど)?
・その他:70円:70円(定期テスト対策のテキストや参考書など)?
・繰り上げ金:5円
合計:118点:1430円
?がついている横の本の種類に関しては、
「大体これらの本に値段がついたのではないか?」という私の予想です。
ですので1冊1冊の金額が知りたい場合は個別に連絡をしましょう!
もしくはご自身でブックサプライのHPにある「お試し査定」を利用して値段を確認してから買取依頼をするのも安心です。
ブックサプライお試し査定は本・漫画・DVD・CDなどに記載されているバーコードの数字を入力すると、すぐに買取価格が表示されるというものです。
バーコードの数字以外に本の状態を選択することもできます。
1冊1冊入力する手間はありますが、買取金額が事前に分かれば2000円を超える査定金額になると予測をつけて送付することができるので便利ですよ。
しかし本の状態などにより、必ず事前に確認した査定金額になるわけではありません。
その点はご注意お願いいたします。
本を詰めた段ボールの重さは30㌔までの指定あり
本を詰めた段ボールの重さは30㌔以内という指定があるので気を付けましょう!
重さが30キロ以上になると、送料が別途1箱につき2850円かかるため注意してください。
30㌔というと、米10キロを3つ担ぐ様な重さなので、通常の方なら箱が持てなくなるので気が付くと思います。
不安な方は本を詰めた箱を持って体重計に乗り、そこから自分の体重を引けば本を詰めた段ボールの箱の重さが分かるので、確認してみてくださいね。
ちなみに私は買取金額が1000円以下で寄付になるよりも、万がいち重さが30キロを超えて2850円を請求される方が嫌だったので、体重計に乗って図りました!
またブックサプライには送付用の段ボールを無料送付のサービスがありますが、こちらは初回のみのサービスになります。
こちらも合わせてご注意ください。
まとめ
それでは『ブックサプライ』の古本買取を初めて利用した結果と
独自の買取システムのまとめです。
ブックサプライでは下記のような買取における決まりがあります。
①査定金額が合計で2,000円以上の場合は、送料無料。
(査定額が2,000円未満の場合は査定額から1箱につき送料500円引かれ、不足金額分については依頼主が支払いが必要)
②査定金額が1000円いかない場合は、査定金額から経費を引いてあとは自動的に寄付になる。
(返品希望すれば返してもらえるが、着払いのため送料は依頼主負担)
※注意※
本を入れた段ボールは30㌔以内に。30㌔を越えると送料2850円を請求されます。
「ブックサプライ」は買取システムに関して、細かいルールが定められているので、依頼する前にご自身に合っているかどうか必ずチェックが必要と思います。
しかし「ブックサプライ」は一般的なエンタメ性の高い本から、比較的専門性の高い本まで幅広く丁寧に査定してくれたという印象があります。
それが1冊あたりの買取金額が最高という査定結果に結びついていると感じました。
お金になる本を送付させるという、お客を本気にさせるシステムもすごいですね。
対応に関しては、混雑のため査定をするのに通常よりも時間が掛かるというメールなどをきちんとくれて丁寧な印象です。
また買取金額を振り込んでもらう銀行口座を登録していなかった私ですが(こらこら・・)
お金を振り込みたいから登録して欲しいとメールにてきちんと連絡をくれました。
そのため「ネットサプライ」は対応がきちんとしていて、安心して任せられる買取業者さんという印象をうけました。
ある程度、依頼に出す前に本を選別したり重さを確認したりする手間はありますが・・
丁寧に査定・評価してほしい業者さんをお探しの方は、一度ブックサプライを試す価値があると思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。